【TGS2019】名物広報・しげるがついに反省!? インティ・クリエイツのブースをレポート!
どもども。ゲームライターのカワチです。年に1度のゲームの祭典、東京ゲームショウ2019(TGS2019)も盛況のうちに終了しましたね! 来場者数は昨年よりも減ったそうですが、現地を訪れた自分の感覚としては例年どおり……いや、例年以上に盛り上がっていた気がします。
今年は悪目立ちするようなところもなく、本当にゲームの魅力を伝えるイベントになっていたなと。
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▲個人的に驚いたのは、突如として会場に出現した対魔忍! 原作を知っている人間としては「いいのか!?」と思ってしまいます。『アクション対魔忍』がリリースされたら、ぜひシシララTVで生放送してほしいです。いや、やろう!
……そう。悪目立ち。その言葉で思い出しました。今回のボクの使命(?)はシシララTVの生放送でもおなじみ、『ぎゃる☆がん』シリーズなどをリリースしたインティ・クリエイツのブースを視察に行くことです!

一昨年のTGSで『ぎゃる☆がん2』の営業・広報担当・中川さん(=しげるさん)から「取材に来てほしい」と言われたものの、「女の子のスカートを風でめくる」という過激なイベント内容を運営に怒られ、向かったときにはすでに中止になっているという大事故を起こしていたことでおなじみです。

【TGS2017】エミリーに神風吹かず!? 衝撃の『ぎゃる☆がん2』スペシャルイベントをレポート!

またよからぬことを企んでいたらどうしよう……などと考えつつ、インティ・クリエイツさんのブースを覗いてきましたよ!
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ブースは、9月26日に発売される『白き鋼鉄のX(イクス) THE OUT OF GUNVOLT』一色。気になるブースのアトラクションは主人公・アキュラの相棒“RoRo”を転がして楽しむ“RoRoボウリング”。……おぉ大丈夫だ、なんか健全(笑)。今回は『ぎゃる☆がん』シリーズじゃないから、エッチなアトラクションじゃないんですね。しげるさんはただのエッチな広報じゃなかったんだ! 誤解していました、ごめんなさい。でも、健全なインティ・クリエイツのブースはちょっと寂しい気もする……(笑)。
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▲シシララTVでもおなじみのしげるさん。逆光になっちゃって申し訳ないです。
しげるさんに「今回、ブースでボウリングをやると言ったら、最初は運営に不安に思われた」という話をお聞きしているさなか、シシララTVでアシスタントMCを担当している桐島ゆかさんがブースに遊びに来るという偶然も。せっかくなので、桐島さんにボウリングを体験してもらいました。さすがにスカートがめくれるアトラクションをやってもらうわけには行かないけど、ボウリングならやってもらえるもんね! やったぜ!!
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▲この美しいフォームを見よ!
ちなみに取材はビジネスデイに訪れたのですが、興味本位で一般日にもブースを覗いてみたところ、子ども連れの家族がたくさん。しげるさんいわく「お子さんがいる家族連れは積極的に呼び込んでいる」とのこと。これがイメージアップ戦略ってことか(笑)。

ただ、誰でも楽しめるアトラクションは素晴らしいと思うので、今後もこの路線で頑張ってもらいたいです! まあ、『ぎゃる☆がん』の新作が発表された暁には……以前のような突き抜けたアトラクションのほうにも期待してしまいますけどね(笑)。
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さて、ここからは『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』を紹介。本作はニンテンドー3DSで発売された『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』、『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト爪』の番外編的位置づけとなる作品で、サブ主人公であったアキュラが単独主人公に。
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ブースでは、そのアキュラの基本アクションを体感することができましたが、とにかく爽快で気持ちいい! アキュラはダッシュで体当りすると対象物をロックオンでき、その状態で攻撃のフォトンレーザーを放つと、曲線を描いて飛んでいき敵に必中します。この一連の流れが気持ちよく、ほかのアクションゲームでは体験できない楽しさがありました。

このロックオン&誘導フォトンレーザーは空中でも使うことができるので、慣れると自分だけの格好いいアクションを決めることが可能! ぜひ製品版でやり込んでみたくなりましたね。
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ということで、今回のレポートは以上となります。『白き鋼鉄のX THE OUT OF GUNVOLT』はNintendo Switch、PlayStation 4、Steam、Xbox One(※Xbox One版はMicrosoft Storeでのダウンロード販売のみ)で2019年9月26日(木)発売。みなさん、ぜひチェックしてみてくださいね!

テキスト:カワチ(Makoto Kawachi) ビジュアルノベル好きのフリーライター。さまざまなメディアに記事を寄稿しており、マニアックな知識や小ネタなどで読者を唸らせている。深みのあるゲームが好きかと思えば、「エロければなんでもいい」と豪語する猛者。
ツイッターアカウント→カワチ@kawapi
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