任天堂の公式サイト内にある、Wii Uの本体ラインアップページに、Wii Uが日本国内で近日生産終了予定であることが記載された。2016-11-10 23:10
注目のコメント
おそらく既に、WiiUからニンテンドースイッチへの移行準備は着々と進んでいることでしょうね。
今ではPCやスマートフォンなどでもゲームの需要をじゅうぶんに満たせることから、ゲーム専用機としてのゲーム機の需要が低下していることは否めず、ゲーム専用機を作る側としては、使ってもらうための必然性に迫られていることになります。
正直なところの感想としては、メーカーを限らないゲーム専用機全体、特に据え置きのハードについて、少なくとも日本においては、ゲームで遊ぶための機械としての需要という点で、かなり苦境に立たされているんじゃないかと感じています。
任天堂は携帯機の市場ではまだまだ強い(ゲーム専用機としての需要がある)というのが実情となっているかと思いますが、ニンテンドースイッチによって、もし据え置き機と携帯機の垣根が低くなるとすると、それによって今後のゲーム市場がどう動くのか、ニンテンドー3DSあたりの今後の動向……市場でのシェアや、メーカーのソフト開発体制などについても、興味深く思います。
ソフトの売上データなどを見ていると、ハードの売れ行きとソフトの売れ行きは必ずしも比例しないので、いくらハードが売れても、ソフトが売れなくては(どんどんハードを稼働させて使ってもらわなくては)意味が無いし、かといってソフトが売れてもハードが売れなくてはハードのメーカーとしては厳しい、というところでしょうか。
Wiiは持っていますがほぼ桃鉄しかしないので、WiiUは買いませんでした。一方で、逆転裁判やファイアーエムブレムとかは3DSでたくさん遊んでます。次の桃鉄が3DSということですし、ありがとうございます。というか、3DSで桃鉄しようとすると端末が4台、ソフトが4台必要になるので、桃鉄仲間は3DS買いそう。ハード戦争的には有利ですよね。
任天堂歴代ハードの発売日と次のハードまでの発売間隔を調べてみました。今回の4年3か月がもちろん最短間隔。。これまでの最短より1年短くなった。
FC 1983年7月15日
SFC 1990年11月21日(FCから7年4ヶ月)
N64 1996年6月23日(SFCから5年7か月)
GC 2001年9月4日(N64から5年3か月)
Wii 2006年12月2日(GCから5年3か月)
Wii U 2012年12月8日(Wiiから6年)
Switch2017年3月予定(Wii Uから4年3か月)