古代祐三氏や日向悠二氏が世界樹シリーズ10周年を振り返る。新作情報も明かされた「世界樹の迷宮10周年締めくくりトークショー」をレポート
アトラスは2017年12月13日，「世界樹の迷宮10周年締めくくりトークショー」を新宿ロフトプラスワンで開催した。古代祐三氏や日向悠二氏など，シリーズに携わった人物による裏話などで盛りあがり，シリーズの新作に関する情報も明かされた「世界樹の迷宮」シリーズ10周年イベントの模様をお届けしよう。
アトラスは2017年12月13日，「世界樹の迷宮10周年締めくくりトークショー」を新宿ロフトプラスワンで開催した。古代祐三氏や日向悠二氏など，シリーズに携わった人物による裏話などで盛りあがり，シリーズの新作に関する情報も明かされた「世界樹の迷宮」シリーズ10周年イベントの模様をお届けしよう。
最近某ネット番組で、ファミコンの「ウィザードリィ」をプレイしていたところ、コメントに続々と書き込まれていたのが「世界樹の迷宮みたいなゲームだ」という言葉。
古典3DダンジョンRPGを踏襲して開発された「世界樹の迷宮」が10周年を迎え、その古典を上書きするぐらいの勢いで3Dダンジョンの定番シリーズとなったようだ。
古典的な作りの魅力を再認識するとともに、嬉しくもあり寂しくもあるような、複雑な気分もある。
さて、トークショーでは、例えば音楽担当の古代祐三さんが、このシリーズでFM音源を扱ったことで原点に立ち戻った話など、開発関係者それぞれの裏話が非常に興味深い。
シリーズ新作の予定の話もチラッと……！？